タイで暮らす

バンコクからパタヤへの行き方【バス・タクシー・レンタカー比較】

こんばんは。バンコクからパタヤへの行き方を、バス・タクシー別にまとめてみたいと思います。

こんな方におすすめ

  • パタヤってなに?
  • バンコクからパタヤってどうやって行くの?
  • パタヤってバンコクより楽しいところなの?

僕は現在バンコクに住んで、7年目になります。

海が大好きで、バンコクから車で2時間ほどの距離にあるパタヤへは良く遊びに行きます。

 

余談ですが、過去にパタヤのシーフード屋さんの女の子に一目惚れして、毎週のように通っていた時期もありました^^;

結局ダメだったんですけどね・・・。

 

本題に戻ります。

パタヤとは、バンコクから車で2時間ほどで行けるタイのビーチリゾートです。

 

結論ですが、パタヤは最高です!

バンコクとはまた違う南国のリゾート感を体験することが出来ます。

ぜひタイ旅行の際には、旅のしおりに追加してみてください。

 

パタヤの歴史は、ベトナム戦争時にアメリカ軍の保養地として開発が始まったのがきっかけらしいです。

現在は世界各国から観光客が訪れる一大ビーチリゾートになっています。

2020年10月現在は、コロナウイルスの影響で観光客は全くいない状況ですが。。。

 

ではバンコク~パタヤの行き方です。

行き方は大きく分けて3つ

1.エカマイからバスで行く方法

2.タクシーで行く方法

3.レンタカーを借りて行く方法

 

エカマイからバスで行く方法

バスで行くメリット

・料金が安い

・決まった場所に到着する

バスで行くデメリット

・パタヤのバスターミナルからパタヤ中心街まで、別途交通手段を使う必要がある

 

バスでの行き方

BTSエカマイ駅を降りてすぐにバスターミナルがあります。

降り口は②番出口になります。

バスターミナルの入り口を入ってすぐ、向かって正面右側にパタヤ行きのバスのチケット売り場があります。

bus ticket

28番のチケット売り場です。料金は119バーツです。(約400円)

ここでチケットを購入します。

注意ポイント

バスターミナルの中にはいろいろなチケット売り場があり、28番窓口以外にもパタヤ行きのチケット売り場もありますが、この28番窓口で購入した方が良いです。

理由は、その他のパタヤ行きの売り場ではバスではなくロットゥー(乗合バン)になり、ところどころ他の場所にも寄って乗客を降ろすため到着時間が読めなかったり、パタヤで降りる場所を自分で申告しなくてはならないので、タイ語が話せないとハードルが高いです。

ですので入り口入って右端28番のチケット売り場で購入するようにしましょう。

 

チケットの購入の仕方

まずチケット売り場のおばちゃんに、「パタヤ○枚」と希望の人数分の枚数を伝えます。

するとおばちゃんが自動的にチケットを発券してくれます。

あとはお金を払ってチケットを受け取るだけです。

 

ちなみに、チケット売り場に座席のモニターがあり、席を指定することも可能です。

何も言わなければ自動的に席が割り当てられます。

余裕があればチケット売り場のおばちゃんにリクエストしてみて下さい。

 

バスの座席は、どの席でも基本的に変わりはありません。

強いて言えばエアコンの吹き出し口が壊れている場所だと、とても寒い思いをすることがあったりすることですかね。

そんなわけで、車内はエアコンが効きすぎて寒いので、上着があると良いと思います。

 

チケット購入後は、右奥に進むとバスターミナルがありますので、一番手前あたりで待機していましょう。

ポイント

バスの座席番号はシートの裏側に印字されています。座って目の前に見える数字は前の人の番号になりますので注意!!

 

バンコクからパタヤへ到着までにかかる時間は、2時間半くらいです。※交通状況に左右されます。

ちなみに、パタヤからバンコクへ帰ってくる時の方が早いことが多いです。

早ければ1時間半くらいですね。

 

パタヤバスターミナルからパタヤ中心地へ

パタヤへ到着するのは、パタヤバスステーションになります。

到着後、道路に向かって歩いていくと出口手前に乗合バス(通称ソンテウ)が客引きをしています。

このソンテウに乗るのが1番簡単に目的地に着く方法です。

 

ソンテウの客引きのおっさんに、ホテルの名前を言うと連れてってくれます。

相乗りなので客が満員になると出発する感じですね。

出発前に行き先までの料金を徴収されますのでその時にお金を払います。

パタヤの海沿いビーチロードのエリアだと1人50バーツくらいだと思います。

メモ

バスターミナルを出て流しのソンテウに乗って中心地まで行くと言う方法もありますが、時間によっては流しのソンテウがいない可能性もありますので、慣れている人以外はオススメしません。

僕は流しのソンテウがつかまらず、結局バイタクで移動して高く着いたことがありました^^;

ちなみに流しのソンテウの料金は1人10バーツですが、走行ルートが決まっているので自分の行きたい方向に合わせて乗り換えが必要になったりします。

 

タクシーで行く方法

タクシーで行くメリット

・目的地まで連れてってくれる

タクシーで行くデメリット

・料金が高い

・慣れてないドライバーだと現地で迷う可能性がある

 

タクシーでの行き方

バンコク市街からパタヤビーチまではタクシーで1,500バーツくらいです。

高速代は別途120~140バーツくらいかかります。

 

ただし、タクシーのドライバーと交渉が必要です。

交渉の内容は、パタヤまで行ってくれるか?料金はいくら?の2点になります。

 

タクシーのドライバーもパタヤまで行って帰ってくることになるので、行ってくれるかどうかはその人次第になります。

 

また、スマホアプリのGrabアプリを使って、タクシーを探す方法もあります。

Grabだと面倒な交渉が要らないので、そちらの方が便利かもしれませんね。

ただ料金は通常より少し高めになると思います。

 

現在はスマホのGoogle Mapなどで位置情報がわかりますから、行き先などで迷うことはほとんどないと思いますが、ひと昔前はドライバーが道に迷って、到着までに時間がかかってしまったということがよくありました。

 

レンタカーを借りて行く方法

レンタカーで行くメリット

・自分で運転するため行動が自由

レンタカーで行くデメリット

・運転が慣れていないと危険

・レンタカーに給油したり、受け取りや返却に行く手間がかかる

 

レンタカーでの行き方

空港でレンタカーを借りて自分で運転して行く方法です。

時間に縛られず自由に旅を満喫できますが、正直僕はオススメしません。

 

理由は、タイの交通事情に慣れていないと危ないこと、レンタル料金がそれなりにかかってしまうことです。

レンタカー料金は安ければ1日700バーツくらいからあります。

 

ただ結局2−3日はレンタカーを借りることになるので、トータルで高くつくことになります。

パタヤやその周辺を自分の運転で自由に色々と探索するのであれば、レンタカーがオススメだと思います。

 

まとめ

バンコクから2時間ほどで行けるタイのビーチリゾート パタヤはとても良いところです。

僕は大好きです!!

ビーチでゆっくりまったり過ごすのも良し、パタヤから船で行けるラン島に行ってみるも良し、昼はゴルフ、夜はウォーキングストリートなどの繁華街に繰り出すのも良しと、男女問わずに楽しめる場所でもあります。

 

パタヤ以外でも、タイには様々なビーチリゾートがありますので、そちらも順次紹介していけたらと思います。

僕は海が大好きなので^^

 

ではまた。

 

※2020年10月11日現在:1バーツ=約3.4円

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