ハゲる習慣と行動パターン【ハゲのデメリット】

こんばんは。ハゲる習慣と行動パターン【ハゲのデメリット】についてまとめてみたいと思います。

薄毛、いわゆるハゲってかっこ悪いですよね。

僕は、２０代で髪の毛が薄くなってきました。

３０代後半で、自分自身過去最高のハゲを記録しました。

そんな僕も、今は４０歳を超えました。

現在は、当時のハゲ進行スピードから考えると、自分でもびっくりするほど進行を抑止しています。

今では年相応のハゲですが、実は髪の毛が少しづつ増えていっています。

ちなみに僕の行きつけの理容師の話だと、僕の同級生たちがどんどん自分に追い付き追い越していっているらしいです。

僕はハゲの気持ちが痛いほどわかるので、冷静に自分の過去を振り返ってみたいと思います。

薄毛に悩む人の参考になれば良いなと思います。

ハゲのデメリット

まずハゲのデメリットをあげてみます。

現在の僕はハゲをあまり気にしなくなりましたが、以前は本当にハゲを気にしていました。

本気で植毛を考えた時期もありました^^;

僕が気にしていた点をあげてみます。

髪の毛が伸びない

僕は、O字型と呼ばれる頭のてっぺんから薄くなってくるタイプです。

頭頂部のハゲちらかした部分は、以前に比べると髪の毛は太くなりだいぶ改善されていますが、伸びるのはある程度の長さまで、以前のように長くはならないようです。

もっぱら髪の毛が伸びるのは、サイドと後頭部だけですね。

濡れるとヤバい

髪の毛が濡れると頭皮に張りつき、見た目がヒドイことになります。

ハゲを気にするあまり、海とかプールとかには行きたくなくなります。

理容室・美容室に行きづらくなる

理容室や美容室に行くとハゲてるのがバレるため、行くのがイヤでした。

僕はハゲを隠すような髪型にしたいのに、いつも思った通りの髪型にしてくれませんでした。

理容師さんからすると、ハゲてない人と同じようにカットしてるらしいです。

でも普通にカットされると、ハゲだからハゲが目立つんですよね。

さらには、ハゲ隠し用に伸ばしてきた髪の毛の部分までカットされてしまうため、カット直後は相当落ち込んだ記憶があります。

この頃の僕は、ハゲ用のカットをして欲しかったんです！！笑

でもハゲを受け入れてからは、堂々と「薄く見えないようにして下さい！」と言えるようになりました。

最近でも同じ言い回しで頼んでいますが、理容師さんから「本当に増えたよね？もう普通の人と同じようにカットしても大丈夫だよ。」と言われます。

まだまだハゲですが、そう言われるとお世辞でも嬉しいです^^

これについては、ハゲ薬とハゲシャンプーのおかげかと思っています。

ハゲになる行動パターン

２０代からハゲ始めた、ハゲエリートの僕が考えるハゲになる悪い習慣・行動パターンです。

今だから言えますが、これらの行動はやめておいたほうが良いですね。

でも当時を振り返ってみると、気持ちは痛いほど良くわかります^^

不規則な生活

僕は夜勤のアルバイトをしていました。

夜働いて、朝帰宅し寝る。

夜働いて、そのまま寝ないで遊びに行く。

こんな感じの生活を送っていた時期がありました。

人は朝起きて夜寝るものなので、逆の生活をすると糖尿病などの生活習慣病やがんのリスクが高まると言われています。

今考えると、当時は疲れが取れないとか、常に頭がぼーっとしていることが多かったような気がします。

今はやっぱり、太陽の光を浴びると気持ちいいです^^

タバコを吸う

タバコを吸うと、末梢の血管を縮小してしまうと言われています。

血流が悪くなる原因ではあるので、吸い過ぎは良くないと思います。

僕はタバコを吸うことが、ハゲの直接の原因とは思っていませんが、タバコをやめてから髪の毛が太くなってきたように感じています。

運動をしない

定期的な運動は体全体の血流を良くし、ストレスを軽減してくれます。

僕の経験上、運動をして汗をかくことで頭皮の状態が良くなり毛が太くなると考えています。

頭皮をしっかり洗わない

髪の毛が薄くなると、髪の毛が抜けるのを恐れて頭皮をよく洗わなくなります。

僕もそうでした。

でも頭皮の汚れを取るために、しっかりと洗ってしっかりとすすぐことが大切です。

髪の毛の根元を太くするには、毛根をキレイに保つのが良いと考えます。

ハゲを隠そうとする

帽子をかぶる

僕は頭頂部から薄くなってきたので、当時はよく帽子をかぶってハゲを隠していました。

帽子をかぶると頭皮が蒸れるのと、皮膚が呼吸するのを阻害するので頭皮にはあまり良くないと思います。

ハゲで薄くなった髪の毛は毛根から弱々しくなっているので、さらに毛根をいじめているようなものです。

パーマをかける

薄くなってボリュームがなくなった髪の毛を薄く見せないために、パーマをかけたりしました。

パーマ液の薬剤は皮膚への刺激が強く、頭皮に炎症などがある時はさらに皮膚を悪化させるため頭皮には良くないです。

髪の毛を染める

薄くなるとハゲ隠しのために、黒髪から茶髪などに髪の色を変えて、薄く見えないようにしたこともありました。

ブリーチはパーマ液同様、薬剤が頭皮を痛めるのでやめたほうが良いです。

僕はブリーチではなくカラーリングがメインでしたが、どちらも程度の差はあれ頭皮にはよくなかったと思います。

整髪料のつけ過ぎ

僕はハゲを隠すために、必要以上に髪の毛を固めたりしました。

ヘアムースでガチガチにしてみたり、ワックスでベタベタにしてみたりといった感じですね。

特にジェルを使ってウエットな感じで、ハゲを隠すことが多かったと思います。

どれもハゲを隠すためには大量に塗布しなくてはならず、確実に頭皮に良くなかったと思います。

まとめ

髪の毛が薄くなってくると、なぜか隠したくなります。

僕も必死で隠そうとしていました。

でもその隠そうとする行動がさらに、ハゲを悪化させていたと思います。

僕がハゲを改善させるためにしたことは、

・定期的に運動をして汗をかく

・頭皮をよく洗う

・規則正しい生活をする

といったように、少しづつ生活習慣を変えたことが大きいと思っています。

まず基本のベースを作り、ハゲ薬の効きを良くすることが大切だと思います。

一見あたりまえで簡単なことですが、今までの環境を変えるというのはなかなか難しいものです。

もし今薄毛を気にしている人がいたら、今の生活習慣を少しだけ変えてみると良いと思います。

僕も出来ることなら、もっと早くからやっておけばよかったと思っています。

ではまた。

※２０２０年１０月２９日現在：１バーツ＝約３.３５円