こんばんは。日本から海外 タイに荷物を送る際は、EMSよりお得な国際eパケットがおすすめです。
料金はEMSよりお得に設定されています。
こんな方におすすめ
- 海外に荷物を安く早く送りたい人
- 発送伝票を手書きで記入する手間を省きたい人
- 家族に送付をお願いすることがある人
僕はタイに移住して7年目になります。
僕はちょくちょく、日本の母親から書類やちょっとした小物を送ってもらっています。
結論
日本から荷物を送ってもらう場合は、国際eパケットがオススメです。
僕は今までEMSを使用していましたが、国際eパケットを使うようになってとてもお得になりました。
ラベル(送り状)の作成も簡単に出来てとても便利です。
国際eパケット
国際eパケットとは?
・2kgまでの小形物品を、EMS(国際スピード郵便)や航空便扱いの書留付き小形包装物より安く送ることができます。
・航空便扱いとなります。
・一部の国で追跡ができるほか、6000円を限度に補償もあります。
引用;日本郵便ホームページより
EMSとの違い
書類を東京からタイへ送付した際の、料金とお届け日数です。
EMSだと送料1400円かかるのに対し、国際eパケットだと530円で送ることが出来ます。
約1000円安く送ることが出来ます。
お届け日数はEMSが3日ほどで到着するのに対し、国際eパケットは7日ほどかかります。
※実際には、5~6日後には到着しています。
※2021年2月、日本から8日で到着しました。
土日をはさんだせいなのか航空便の都合なのかわかりませんが、いつもより若干時間がかかりました。
重さに関しては、国際eパケットは荷物の重さが2kgまでになります。
EMSは2kg以上の荷物を送ることができます。
僕は書類や小物を送ってもらうことが多いので、国際eパケットのほうがお得になっています。
ラベル(送り状)作成が簡単
国際eパケットは、ラベル(送り状)を登録しておいて郵便局で簡単に印刷することが出来ます。
僕が日本から荷物を送ってもらうときは、たいてい家族にお願いしています。
もっぱら母親にお願いするのですが、EMS発送票の書き方など教えるのに毎回結構手間がかかっていました。
伝票も英語で記載するので、慣れていないと少し大変です^^;
国際eパケットだと、ラベルを自分で作成出来て、そのラベルを郵便局にある「ゆうプリタッチ」という機械で印刷してもらうだけなので、面倒な送付状の記入がなくなりとても助かっています。
実際の到着日数
今までの経験上、日本からタイへの荷物は、郵便局で手続きしてから5日後に到着しています。
※2021年2月、日本から8日で到着しました。
土日をはさんだせいなのか航空便の都合なのかわかりませんが、いつもより若干時間がかかりました。
追跡サービス
郵便局のウェブサイトで、荷物の追跡ができます。
※タイの郵便局でも同様の追跡サービスがあります。(英語)
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日本のように再配達を依頼しなければならないといった、手間がかかりません。
荷物が届いていれば、自分の都合の良い時に受け取れるのでとても便利です。
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その他気をつけること
受け取り時の関税
日本からタイへ荷物を送付した場合、荷物によっては受け取り時に税金がかかることがあります。
税金がかかる荷物は、郵便局で止められてしまい自宅までは届けてくれません。
郵便局に引き取りに行く必要があるので注意して下さい。
引き取りの際に、関税分の料金を支払います。
まとめ
少量の荷物や書類であれば、国際eパケットがおすすめです。
緊急で1日でも早く届けたい場合は、EMSを選択してください。
国際eパケットは、ラベル(送り状)を印刷して荷物に貼るだけですので、誰かに頼む時も頼みやすいです。
また、荷物の送り先を登録しておけるのもポイントです。
日本からタイへ荷物を送ってもらう場合、送り状を英語で記入するのは慣れないと大変ですし、受け取り時の関税のことも考えなくちゃいけませんよね。
送り状の記入方法とかの説明にいつも苦労していました。
最後に、いつも荷物を送ってくれる母に感謝しています^^
ではまた。
※2021年2月14日現在:1バーツ=約3.51円